内容説明
２５歳のときにミス日本に出場した後、２００７年統一地方選で新潟市議会議員（南区選挙区）にトップ当選。さらに、２０１０年には新潟県議会議員に初当選し、次の総選挙で衆議院議員を目指す…その順風満帆と思える半生の裏には、数々の波乱が。３３歳の若き政治家が人生を賭して伝えるニッポンのこれからとは。
目次
第１章 はじめての選挙
第２章 市議から県議へ
第３章 引っ込み思案だった私
第４章 私には自分で人生を選択できる自由がある
第５章 日本の伝統を守る保守政治を目指す
第６章 女性議員としての悩み
第７章 民主党政権が駄目な理由
第８章 国会議員を目指して
著者等紹介
金子めぐみ［カネコメグミ］
１９７８年、新潟県生まれ。新潟県立三条高校、早稲田大学卒業。大学在学中よりイギリス、アメリカにホームステイしたり、ネパール・ムスタンでの交流事業に参加。地元の放送局勤務後、’０３新潟県きものの女王、’０４ミス日本関東代表に。その後、韓国留学し、帰国後、２００７年より新潟市議会議員、２０１０年より新潟県議会議員に。２００３年、スポニチ新潟ワイド対談連載、「金子恵美の韓国記」連載（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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ずみ犬
2
書店のコーナーを見て、思わず手にとって購入した本。政治家・金子めぐみが自身の想いを込めた大作。折しも尖閣諸島や次期衆院選等で世間の関心を高めている昨今、そのことに対する見解も記述されており、非常に勉強になった。自身の結婚・出産を望む記述もあり、バリバリ働くその裏での乙女としての一面も垣間見える。若者が政治に関心を持たないと言われているが、現在３４歳の彼女のような政治家がどんどんと活躍していってほしいと感じる。本著を読み、政治や国際社会への関心が幾分か増えた気がする。2012/09/12
akira
2
金子めぐみさんがご自身の自己紹介をしている本。政治の話かと思い少し身構えて読み始めたが、金子さんのエッセイに近い。さすが人に何かを訴えるプロだけあって、とてもきれいな文章の書き方をするなと関心させられた。内容についてはエッセイに近い事から、「私はこんな人よ」って訴えられている感じが強くて、選挙の演説を聞いているような感じを受けた。共感する人はとても共感できると思うけけど、本を読んだという充実感はあまりなかった。2012/06/30
てぶくろ
1
★★★☆☆ 金子めぐみさんの考え方や政治家になったきっかけなどがわかってよかった。今度はどうされるのかな？2018/06/05
