出版社内容情報
ホルムの町にある家族が引っ越してきました。おしゃべりねこの存在に驚かないよう、ブンダバーは自己紹介しにいきますが……。
内容説明
ブンダバーが暮らすホルムの町に、新住人がやってきました。おしじさんたちといっしょに「はじめまして」のあいさつにでかけたブンダバーですが…。
著者等紹介
くぼしまりお[クボシマリオ]
1966年、東京に生まれる。文化学院美術科卒業。子どもの本の創作や翻訳に意欲的に取り組み、またイラストレーターとしても活躍している
佐竹美保[サタケミホ]
1957年、富山県に生まれる。古典から現代のファンタジーまで挿絵の仕事は数多く、さまざまなタッチで物語の世界を魅力的に表現している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
うしこ@灯れ松明の火(文庫フリークさんに賛同)
65
ホルムの町に新しい住人が引っ越してきました。早速おしじさん達と一緒に「はじめまして」のあいさつに出かけたブンダバーでしたが・・。ブンダバーとなかまたちシリーズ第9弾。ネコなのに人間の言葉が話せるブンダバー。そんなブンダバーを奇異の目で見ることなく、まるごと受け入れてくれたホルムの町の人たちの温かさがよく分かる1冊でした。ブンダバーはホント愛されていますねぇ。何だかシリーズの始めから読み返したくなりました。★★★★2013/03/28
小夜風
23
【図書館】ブンダバーシリーズ最終巻。楽しく読みましたが、最後の最後が50年後って!あの頁だけイヤだ(泣)。その前の頁で終わってほしかったよ~(泣)。喋るネコに生きてるタンス……とんでも設定でハチャメチャな感じなのに楽しく読める面白いシリーズでした。2015/11/15
氷重
3
待ってました、ブンダバーの最新刊。久しぶりだからから、最初はちょっと説明的……だったような。大好きなガーガーが出てきて幸せ♪どこにも最終巻という表記はなかったけれど、つい最後のイラストを深読みしてしまう……。まだまだホルムの町の出来事を読んでいたいなぁ。2013/02/14
キョウ
2
タンちゃん最強〜2013/01/20
読書日記
1
懐かしのブンダバー。昔シリーズを持っていて、断捨離で処分してしまったが、作者に手紙を書いたこともあるくらい好きだった。いつのまにか続きが出てて図書館にあったので借りてみたが、多分読む順番が違うみたい。知らないキャラも出てきたので、どうせ短い話だろうし、近々シリーズ全部読んでしまおうと思っている。すでに読んだ過去の作品も、懐かしいのでまた読み直したいと思った。2024/10/28
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