内容説明
だいすきなぬいぐるみのラビのおなかがやぶれてわたがとびだしてしまいました。コットちゃんはあわててわたをひろいあつめます。すると、「コトコトコットンコットントン…」どこかから、こえがします。そのこえをたどっていくと…。
著者等紹介
かわぐちけいこ[カワグチケイコ]
川口圭子。企画・広告デザインなどの仕事ののち、絵本創作に専念。2004年「ボローニャ国際絵本原画展」入選。2007年「新風舎えほん大賞」優秀賞受賞。2010年「Tシャツ・プリント・デザイン・コンテスト」グランプリ受賞がきっかけとなり、絵本『コットちゃん』が生まれた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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遠い日
5
環境絵本。オーガニックコットンの啓蒙。オーガニックは流行りですが、栽培する側にしたら死活問題なのですね。2018/11/13
anne@灯れ松明の火
5
新刊棚で。大好きなぬいぐるみラビのお腹がほつれて、中の綿も減ってしまった。綿を探して、コットンの世界へ・・・・・・。ちょっと唐突に異世界へ行って、帰ってくる感があるけれど、絵もかわいく、文章もリズミカルなので、まあよしとしようか。オーガニックコットンをテーマにした環境絵本2011/10/30
ここ
2
図書館☆7歳9ヶ月。娘選書。うさぎのぬいぐるみラビちゃん。ほつれてしまって飛び出しだ綿を拾い集めていたら…。ふわふわコットン!ではなく、ふわふわ「オーガニック」コットンって所がポイントのようです。綿花がピンとこなかった様子だったので「パン教室の先生の所の入り口に飾ってあったアレよ」と伝えると、「綿が咲くなんて不思議!」と当時も娘が言ってましたが、正確には実だってことも先生がお話ししてくれたなぁ。私も知らなくて娘以上にへぇ〜!と驚きました(無知)2021/05/17
天然梅干
0
3歳10ヶ月の娘への読み聞かせに。表紙の絵や雰囲気から想像していた内容とかなり違いました。「オーガニックコットンの宣伝本」です。。。2016/01/27
クェーサー
0
暇過ぎて二冊目に突入(笑)この位文字があれば何がどうなったか分かるな。しかし絵本読む年頃のころからオーガニックという響きを刷り込もうとするんだなあ。しきりにオーガニックコットンという言葉が出るので、綿なんだからコットンで良かろうがとモヤモヤした。うさぎ可愛かった。2012/11/08