日本の文字―漢字からひらがなができるまで

日本の文字―漢字からひらがなができるまで

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  • サイズ A4判/ページ数 55p/高さ 28cm
  • 商品コード 9784591122990
  • NDC分類 K801
  • Cコード C8080

目次

第1章 中国でうまれた漢字(甲骨にきざまれた文字;青銅器にきざまれた文字、金文;漢字の統一;漢字のいろいろなできかた;漢字のくみたて)
第2章 日本につたわった漢字(中国から日本へ;つかわれはじめた漢字;漢字の読みかた;万葉がなが、つかわれはじめる;カタカナがうまれる;ひらがながうまれる;国字ができる;漢字かなまじりの文;ローマ字をとりいれる)
第3章 統一されていく言葉と文字(開国して明治へ;日本語の新しい文字;当用漢字と現代かなづかい;新しくふえる196文字)

著者等紹介

町田和彦[マチダカズヒコ]
1951年、神奈川県生まれ。1978年、アラハバード大学修士課程修了。1980年東京外国語大学修士課程修了。専門はインド言語学、文字情報学。現在、東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

マルヲカ

1
図書館の児童書コーナーから借り出し。自由研究とかに使える、学習本で内容が充実してます。漢字の起源から仮名文字、ローマ字、漢字の六書やら当用漢字と常用漢字、現代かなづかいなど、盛りだくさん。ヲコト点とか…私は恥ずかしながら大学生になってから知りました。ビジュアル資料も多いし、見ても楽しめる。残念なのは「図書館用」らしく、価格が3,200円もするところ…。他にも『世界の文字』『古代の文字』もあるそうなので、またまとめて借りて読みたい。2013/09/10

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