目次
第1章 中国でうまれた漢字(甲骨にきざまれた文字;青銅器にきざまれた文字、金文;漢字の統一;漢字のいろいろなできかた;漢字のくみたて)
第2章 日本につたわった漢字(中国から日本へ;つかわれはじめた漢字;漢字の読みかた;万葉がなが、つかわれはじめる;カタカナがうまれる;ひらがながうまれる;国字ができる;漢字かなまじりの文;ローマ字をとりいれる)
第3章 統一されていく言葉と文字(開国して明治へ;日本語の新しい文字;当用漢字と現代かなづかい;新しくふえる196文字)
著者等紹介
町田和彦[マチダカズヒコ]
1951年、神奈川県生まれ。1978年、アラハバード大学修士課程修了。1980年東京外国語大学修士課程修了。専門はインド言語学、文字情報学。現在、東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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