内容説明
まおは、いちねんせい!がっこうまでちゃんとあるいていけるかな?しんぱいしていると…、まいごのいちねんせいたちがつぎつぎやってきて、いっしょにがっこうへいくことになりました!1年生へ童話のプレゼント。
著者等紹介
北川チハル[キタガワチハル]
愛知県に生まれる。保育士を経て童話作家となる。『チコのまあにいちゃん』で児童文芸新人賞を受賞。絵本ライブやおはなし会にも熱心に取り組んでいる。京都府在住
吉田奈美[ヨシダナミ]
多摩美術大学デザイン科卒業後、フリーランスのイラストレーターとして活動している。東京都在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
スイ
10
初めて歩いて登校するのが不安な新一年生の話。 序盤に登場したものが上手く繋がって、読んだ子どもも通学にわくわくできるだろう物語になっている。 タイトルもいいなぁ。2021/03/18
遠い日
2
「いちねんせい」シリーズ1。なりたて小学一年生の登校風景。不安と期待で胸はいっぱい。通学路のいろいろなものに空想が膨らんで、心は羽が生えたようにあちこち飛ぶ。ふと気づけば道草状態ですが、大丈夫、想像の世界です。頼もしい上級生がフォローしてくれます。がんばれ一年生。2024/06/05
絵具巻
2
文京区立根津図書館で借りました。2016/08/08
クロエ
0
図書館 娘 1年生の娘にぴったり2016/07/01
千冬
0
本作に限らず、この「いちねんせい」シリーズは小学1年生はもちろん、小学校にあがる前の幼児にも読んであげたい。慣れない道を歩き、新しい生活が始まる不安と期待でドキドキするあの感覚は、懐かしくて、とてもよいものだ。2012/01/10