かいけつゾロリシリーズ かいけつゾロリのだ・だ・だ・だいぼうけん！〈後編〉

原 ゆたか【著】

ポプラ社（2010/12発売）

• サイズ A5判／ページ数 103p／高さ 22cm
• 商品コード 9784591122006
• NDC分類 K913
• Cコード C8093

内容説明

宝さがしでやってきた、ガパール山のふもとのガパパ村では、なぞの病気が大流行。ゾロリたちはこんなんをのりこえて、病気をなおすくすりの材料を持ちかえりますが…。ひみつのくすりを作るため、ゾロリたちがだいぼうけん。

著者等紹介

原ゆたか［ハラユタカ］
１９５３年、熊本県に生まれる。７４年ＫＦＳコンテスト・講談社児童図書部門賞受（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[HIRO1970]

⭐️⭐️⭐️子供と一緒に読みました。

2016/04/29

[absinthe]

６歳の娘に読み聞かせた。このシリーズは図書館では大抵全冊貸し出し中で、（少なくとも中野と八王子はそうだった）読むには予約を入れないといけない。主人公がワルであるという設定が面白いのか人気があるのだ。本作は前作で完了したかに見えた任務が完了できず、人助けのためにまたまた冒険の旅にでる。砂嵐の冒険、敵地へ潜入、目的を果たして脱出、読み聞かせるほうにも楽しい本だった。

[鈴]

二夜かけての読み聞かせ。最初は息子自身で流し読みしていた様子。ゾロリのプロポーズ作戦が失敗したシーンにウケていた。このシリーズ、読み聞かせは一苦労^^;

2013/05/15

[たーちゃん]

息子は「やっぱり面白かった！すごい冒険だね」と言っていました。

2025/01/07

[いろ]

６歳男児が冬休み学校からの貸出で。まさかの前後編で後編だけw まだ前後編というシステムがある事を知らなかったので仕方がない＾＾； だけど，前見返しに前編のあらすじは載っているし，前編もあらすじも，どちらとも読まなくても，充分理解できる分かりやすい展開，楽しめる内容だった。ゾロリは軽快なテンポで面白く，軽い気持ちで一緒に読める。今回，息子は，砂嵐で埋まった車内の場面が好きとの事。他にも面白シーンやハラハラドキドキシーンもいっぱいあったのに，ここがベストって興味深いw 近いうちに前編も借りる約束をしたwww

2015/01/16