内容説明
魔法の庭に秋がやってきました。みんながクリスマスプレゼントをさがしはじめる季節です。ジャレットは、「クリスマスのためのハーブ」をつくろうと思いたちますが…。
著者等紹介
あんびるやすこ[アンビルヤスコ]
群馬県生まれ。東海大学文学部日本文学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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翔(かける)
28
表紙のジャレットのお洋服が可愛い!茶色は濃いピンクの女の子らしさを際立たせる配色で、素敵だなぁと思う。今回のお客様は、秋のパーティーを開くためにやって来たハリネズミのハリエット。彼女のことを「ちょっとせっかちさん」とだけ表現したジャレットの、なんと心の広いことか。私だったら、「自分の言いたいことだけを主張する上、しょっちゅう注文内容を変え、自分に都合よく納期を早めろと言う迷惑な客」と思って邪険に扱ってしまうだろう。ハリエットの気をうまくそらしつつ、注文をさばいてしまうジャレットはやり手だなと感心した。2019/01/29
小夜風
21
【図書館】クリスマスを「待つ」喜びと、ポプリの熟成を「待つ」喜びを掛け合わせた素敵なお話でした。まだ秋なのにクリスマスのお話?って思ったら、ポプリって簡単に作れるけど、1ヶ月も置いて待たなくちゃいけないんですね。「飾れる香り」って良いな♪今度娘と一緒に作ってみようかなって思います♪2015/08/24
喪中の雨巫女。
11
《私-図書館》せっかちさんは、大変だ。いいものを作ろうとすると、時間は、必要。材料も、少なしね。みんな頑張った。2019/04/24
りるふぃー
8
今回も、心がほっと温かく、くつろぎ気分になる、とっておきのお話でした。2023/01/31
ちぃ
4
妹のを拝借。2016/03/27
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