内容説明
うばわれた鏡像を追って、フウカたちは鏡の国へ。そこは春夏秋冬の個性的な女神がいる、たのしいことがいっぱいの世界。なのに、どこかおかしくて、おちつかないの!しかも、フウカの鏡像は銀色の髪をしていて、さきに鏡の国をとびだしたほうが本物になるっていうんだけど…。金色の髪のフウカ、絶体絶命のピンチ!小学校中級~。
著者等紹介
成田サトコ[ナリタサトコ]
秋田県に生まれる。ポプラ社Dreamスマッシュ!大賞にて『らくだい魔女はプリンセス』が第1回大賞を受賞、作家デビュー。岩手県在住
千野えなが[センノエナガ]
東京都に生まれる。フリーのイラストレーター。千葉県在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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扉のこちら側
38
初読。2015年1099冊め。鏡の中のフウカは銀髪とか季節をつかさどる四姉妹とかの設定は面白かったのに、夢オチが残念。いよいよ伏線回収にかかってきた印象。2015/11/01
あーちゃん
17
おもしろかった 表紙のフウカチャン可愛すぎる2021/05/03
さくりや
3
「オペラ座の怪人」で忽然と姿を消したファントムは、鏡の国の住人になったのだった……んな訳ないか笑。そんな妄想もしつつ。フウカ・カリン・チトセ・カイの4人組は仲良しで和むねー。個人的には夏の女神も好き。2016/04/02
茜雫
2
春夏ときてあーはいはいって流れになっちゃってたのと、この短い物語の中に無理やり4つ詰め込んだ感が勿体無かったな。四季に合わせる必要もなかっただろうし、満足度的には物足りない部分があったかな。 でもチトセがカッコよかったね。フウカのこと心配してた時びっくりしちゃった。「おまえをまもってやれないんじゃ、どんな魔法をもっていても意味がないだろ」は流石にカッコよかった。 てかチョウチョさんの正体!!御父君!?愛。御父君亡くなったんじゃなくて封印されてただけとかなのかな。 でも正直今巻はあんまり刺さらん巻でした。2023/08/25
有子
2
夢だったことになったのか…せっかくチトセの魔法が成功したのになぁwそれにしても、ファントム・フウカのパパ・チョウチョさん…んーやっぱり謎だな〜2013/08/09