内容説明
おごらない、急がない、争わない、足りている、愛されている…「アドリアティック タオ」は海辺の生き方。
目次
1 アドリア海―「眠れ、よい子よ」
2 ダルマチア―「水のまなざし」
3 母―「青く塗られた青の中」
4 ヨーロッパ―「予感」
5 サラエヴォ―「あなたは、どこに」
6 ボスニア・ヘルツェゴヴィナ―「ベンバシャ」
7 モスタルの橋―「一日がもっと長ければ」
8 日本―「遠浮舟」
著者等紹介
ヤドランカ[ヤドランカ][Stojakovi´c,Jadranka]
サラエヴォ(現ボスニア・ヘルツェゴヴィナ首都)生まれ、ダルマチア(現クロアチア共和国のアドリア海沿岸地方)育ちのシンガーソングライター、画家。18歳でベーシストとしてオスロでデビュー。サラエヴォ大学哲学学部をへて、サラエヴォ大学美術学部卒業。1984年、サラエヴォ冬季オリンピックのテーマ曲の制作と歌唱により、国民的シンガーとなる。同年、旧ユーゴスラヴィア芸術大賞受賞。1988年から日本に拠点を移し音楽活動、絵画制作に邁進
長原啓子[ナガハラケイコ]
出版社勤務をへて文筆の道へ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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