絵本・いつでもいっしょ
のらねこのポラ

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  • サイズ A4判/ページ数 1冊(ペ/高さ 23X23cm
  • 商品コード 9784591111680
  • NDC分類 E
  • Cコード C8793

内容説明

街から遠くはなれた森や山には、たくさんの犬やねこがすてられています。こねこのポラも、森におきざりにされ、のらねこになりました。きびしい自然の中で、ポラは生きていくことができるのでしょうか?―友情と自己犠牲の物語。

著者等紹介

ふりやかよこ[フリヤカヨコ]
1946年、山口県に生まれる。大分県立芸術短期大学油絵科卒業。自作の絵本に、『ばあちゃんママのなつやすみ』(絵本にっぽん新人賞佳作)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

風里

12
捨て猫のポラと捨て犬のチビ。 これが実話を元にしているというのだからやりきれない。 一匹でもこんな不幸な猫や犬がいなくなることを願う。2019/04/28

遠い日

8
作者のふりやかよこさんの体験をもとにしたお話。野良猫や野良犬になるのは、人間の勝手な行いのせいであることを思い知らされる。そうして置かれた環境で、精一杯生きるしかない彼らに、複雑な感情を抱いてしまう。2018/11/13

絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 

7
再読。ポラもチビも実在した犬猫をモデルに描かれています。人間の勝手が動物たちを苦しめるけど、その人間も含めてみんなが幸せになっていることを信じて。2018/09/03

がる 

5
道路に飛び出したりするくだりが悲しくなりました。 こういう境遇の犬や猫が減ることを願います。2015/02/15

ののはな

5
図書館借り本、S読了、M読み聞かせ。飼われていたポラの運命、つぶらな黒い瞳、のらになって出逢った犬との対話、ラストまでがもの悲しいけれどリアル。2011/04/10

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