内容説明
二〇〇九年、ヨーロッパで流行しだした恐ろしい“悪魔風邪”は、脅威の感染力で瞬く間に世界中に広がり、やがて、人類は死滅してしまった。極寒の地、南極にいた約一万人を残して―。人類滅亡の恐怖と、立ち向かう勇気を描いた、壮大な物語。
著者等紹介
小松左京[コマツサキョウ]
1931年、大阪市生まれ。京都大学文学部卒。日本を代表するSF作家。1973年『日本沈没』で日本推理作家協会賞、1985年『首都消失』で日本SF大賞を受賞
新井リュウジ[アライリュウジ]
神奈川県川崎市在住。マンガ原作者、ゲーム・ノベライズを経て小説家に転身(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
植田 和昭
14
映画は何回も見たけど小説は、読んでなかったので図書館で借りました。スイスイ読めて読了。ジュニア版でリニュアールしてあるので残念におもう箇所もありましたが面白かったです。思えばさよならジュピターとか日本沈没とか首都消失とか原作を読んでないのに気がつきました。地には平和をも読んでないのでできるだけトライします。 2019/07/07
優@低浮上
3
すごい壮大な話だった。このウイルスはまじで怖い。これがフィクションで本当に良かった。2018/05/31
頼ちゃん
3
面白いよとすすめられて、何度も読もうしながら、やっと読んだ。読み始めたらあっという間に読んだ。面白かった。現実にならないとは言えない時代。こわい。2015/12/08
ひまわり
3
小松左京さんはこの話を昭和38年(1963年)に書いたからすごいなぁ。2014/04/21
︎💓ひかる💓
2
2009年から止まったままの世界。"悪魔風邪"は脊椎動物を死に追いやった、南極の一万人を残して。無ずすべはないのか!科学者が越冬隊にいる事がわかった、南極だ。マジ読んでて恐ろしい、ネズミから犬猫まで。コレが地獄絵図ではなくて、何だというのだ。完全に物語に入ってるわ。いつかこんな日が来るのかも、明日かもしれない。あとがき以降も良かった。原作はずいぶん昔に書かれたものなんですね。東京オリンピックって…。読みやすかったし、入り込みました。2025/07/24