内容説明
諸行無常。平家一門の栄光と悲劇、全てはこの男から始まった。
目次
第1章 貴族と武士
第2章 保元・平治の乱
第3章 平家の栄華
第4章 青天の霹靂
第5章 栄枯盛衰
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
りんご
29
図書館本。大河と「平家物語」のアニメ見てるからね、勉強勉強。「ネタバレじゃん!」と夫の野次を無視します。2022/03/03
Teruhisa Takii
2
保元の乱 平治の乱 昔暗記しただけであったが、漫画で読むと非常に理解できます。2019/09/03
あひる
2
貧しい暮らしをしていたときのことでバカにされていたとは思わなかった。とても苦労続きで亡くなったのだなって感じました2014/05/02
しょうたろう
2
大河ドラマの予習用として読んだ。漫画だけど、登場人物は多いし、時代背景も難しい。久々に日本史の教科書を引っ張り出してしまった。2012/01/24
ゆうぴょん
1
中1娘。平清盛がかなり優れた人物であることがわかる。彼の誤算は後継者だったんだなぁと思う。家族的な視点に立たなければ平家の時代は続いたような気がする。ここで源頼朝を助けたことがまさかのアンジャッジだったというのは有名な説。源氏が続いたのは清盛に比べて、血族を重視しなかったことなのかもしれない。いずれにせよ、貴族の在り方を嫌ったはずの清盛が貴族的になってしまうのは皮肉。それにしてもこのころの女性は子供を産み、血族を残すための道具のようで切ない。2024/10/06