内容説明
この列車にゾロリとわるもの大しゅうごう!みんなのねらいは?このはしるみっしつでなにかがおこる。
著者等紹介
原ゆたか[ハラユタカ]
1953年、熊本県に生まれる。74年KFSコンテスト・講談社児童図書部門賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
陸抗
20
息子に頼まれ読み聞かせ。特急列車の特別個室のガバリス婦人の近くの席を取り、ゾロリが狙うターゲットはガバリス婦人の宝石かと思わせておいて…駅弁?!歴代のライバル達も登場し、ゾロリが買った駅弁の奪いあい。最後のオチはなんとも情けないけど、らしいといえばらしいかな。2021/07/21
RX78
15
ゾロリたちが超特急で狙っているのは…。そこに今までのライバルたちが次々と現れて。2020/12/02
absinthe@読み聞かせメーター
9
6歳の娘に読み聞かせ。この巻は期待の盛り上げ方もはぐらかし方も面白い。今までに登場した悪役がほぼ全員再登場してあるお宝(正しくは3つ)を奪い合おうとする。ゾロリの前半を読んでる人にはオススメ。2016/08/22
ゼロ
6
ぞろりいつになったら、しあわせになるの?。2013/06/07
Miss.W.Shadow
6
幼稚園時に当時の全巻を読破した。作者による細かな解説付きの、チョコレート城、遊園地見取り図、宇宙船内部の図、ユーモアあふれる商品の数々にわくわくさせられ、飽かずページを眺めたものだ。この図面の面白さは書籍特有で、アニメには真似できないものだろう。 最新刊を本屋で立ち読み。三千円の豪華幕ノ内弁当ひとつでハリウッド映画ばりの争奪戦、大スペクタクルを繰り広げるたわいなさは相変わらず。しかし物理的法則や、リアルさを無視するとこんなに二転三転の面白いストーリーができるものかというところに大袈裟にいえば児童文学の可能2009/07/22
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