著者等紹介
せなけいこ[セナケイコ]
東京に生まれる。モダンな作風で知られる画家の武井武雄氏に師事し、絵本の世界に入る。1970年に、「いやだいやだの絵本」(福音館書店)でサンケイ児童出版文化賞を受賞。絵本作家として独自のスタイルを確立する。ユーモアあふれる貼り絵で、おとなから子どもまで幅広い層に支持されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヴェネツィア
318
この表紙を見るだけでたちどころに著者がわかるはず。せなけいこさんの「おばけ」シリーズの1冊。本書は「おばけなんてないさ」の歌(槇みのり 作詞 峯 陽 作曲)に絵をつけたもの。いつもながらのキッパリとわかりやすい絵。しかも、今回はダンシング・モードと、ことさらに明るい。なにしろ、おばけなんてこわくない!のメッセージを訴えるのだから。遅ればせながら、せなけいこさん、追悼の思いを込めて。2024/11/02
yomineko@ヴィタリにゃん
55
あるよ!絶対にあった方が楽しい😊(笑)2024/03/31
AKIKO-WILL
52
姪がこの歌もこの絵も怖いって2.3歳で話していた。確かにこの頃は、怖いかも?せなさんのおばけはかわいいけど、子どもには怖いのかな?この歌も好きだな。2016/10/02
annzuhime
50
購入本。我が家の娘たちは、せなけいこさんのおばけ絵本が大好き。「おばけなんてないさ」の歌を歌いながら読めるからさらに楽しい。4歳11ヶ月の次女は自分でも読んで歌っていました。まだスラスラ読めないから、かなりゆっくりペースの歌になるけど笑。2021/04/30
鈴
50
次男4歳2ヶ月。私自身小さいときに、この歌が好きだったけど、なぜか次男には歌ってあげたことはなかったなぁ。初めて歌ってあげたら、絵本は見ずに私の顔を穏やかに見つめて頷いていた(笑)よほど、わたしが幸せそうに見えたか?2018/05/02
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