著者等紹介
せなけいこ[セナケイコ]
東京に生まれる。モダンな作風で知られる画家の武井武雄氏に師事し、絵本の世界に入る。1970年に、「いやだいやだの絵本」(福音館書店)でサンケイ児童出版文化賞を受賞。絵本作家として独自のスタイルを確立する。ユーモアあふれる貼り絵で、おとなから子どもまで幅広い層に支持されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ヴェネツィア
322
この表紙を見るだけでたちどころに著者がわかるはず。せなけいこさんの「おばけ」シリーズの1冊。本書は「おばけなんてないさ」の歌(槇みのり 作詞 峯 陽 作曲)に絵をつけたもの。いつもながらのキッパリとわかりやすい絵。しかも、今回はダンシング・モードと、ことさらに明るい。なにしろ、おばけなんてこわくない!のメッセージを訴えるのだから。遅ればせながら、せなけいこさん、追悼の思いを込めて。2024/11/02
yomineko@鬼畜ヴィタリにゃん💗
56
あるよ!絶対にあった方が楽しい😊(笑)2024/03/31
AKIKO-WILL
52
姪がこの歌もこの絵も怖いって2.3歳で話していた。確かにこの頃は、怖いかも?せなさんのおばけはかわいいけど、子どもには怖いのかな?この歌も好きだな。2016/10/02
♡
50
おばけが好きな人やせなけいこさんの作品が好きな人にオススメの1冊です!娘ちゃんも息子くんも、せなけいこさんの作品が大好き!みんなで歌いながら、読みました!ママは、歌詞が5番まであることにビックリ!みんな歌詞の3番くらいから、歌詞やリズムが怪しくなるパターン!‥笑。親子で一緒に仲良く、歌いながら、おばけに親しみが持てる素敵な絵本です!2025/04/01
annzuhime
50
購入本。我が家の娘たちは、せなけいこさんのおばけ絵本が大好き。「おばけなんてないさ」の歌を歌いながら読めるからさらに楽しい。4歳11ヶ月の次女は自分でも読んで歌っていました。まだスラスラ読めないから、かなりゆっくりペースの歌になるけど笑。2021/04/30