内容説明
国家試験に合格し、新米医師としての生活をスタートさせた高村伸夫。地下の研究室で実験に明け暮れる日々が続いた。大学院で博士の学位を取得するまでの生活が綿密な記述と迫真の筆致で描かれている。自伝的大河小説第3弾。
著者等紹介
渡辺淳一[ワタナベジュンイチ]
北海道生まれ。医学博士。1958年札幌医科大学卒業後、母校の整形外科講師となり、医療のかたわら小説を執筆。1970年「光と影」で直木賞を受賞。1980年に吉川英治文学賞を、2003年には菊池寛賞などを受賞する。作品には初期の医学を題材としたものから、歴史、伝記的小説、男と女の本質に迫る恋愛小説と多彩で、医学的な人間認識をもとに、華麗な現代ロマンを描く作家として、現在文壇の第一線で活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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chinayo
2
大学院で博士課程を取るため、動物実験をする話。兎が一番扱い易いらしい。論文を完成し、結局、兎を100羽も殺したそう。😢2020/05/18
びじにゃん
1
プロの医師と執筆活動との両立に苦悩する様が描かれている。単なる医療ものではない面白さがある。2019/05/04
秋はeuglena
0
^_^
asm
0
筆者が医者をやめたきっかけがあの心臓移植だったとは…。ものすごいタイミングでセンセーショナルな事件が起こり、自分の人生が変わり、そしてその新たな仕事材料まで手中にしてしまったこの出来事は主人公にとっての大きな幸運であり、ともに語られるエピソードとなっている。人生にこのような事件をもつ人はどれくらいいるのだろうか。主人公の目線でみた心臓移植に対する描写は「白い宴」とはまた違ったもので親近感をもって読み取ることができた。2012/01/30
スエ
0
主人公が自分より年下(29歳)ってことに驚愕。医者ってすごい。医者に限らずすべての職業に対して感じることでもあるんだけれど。2009/12/05




