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出版社内容情報
奇才・木村祐一が初めて挑む長編小説!
昭和20年代、山あいの小さな村で小学校教頭として人びとから慕われるかげ子は、かつての教え子から、新千円札のニセ札作りをもちかけられる。はじめは突っぱねるかげ子だったが、村の名士の言葉に心が動いて――。
★木村祐一 長編初監督作品『ニセ札』2009年4月テアトル新宿ほか全国順次ロードショー!
【著者プロフィール】
1963年、京都生まれ。ホテルマン、染色職人などを経て、漫才コンビ「オールディーズ」としてデビュー。以後、多方面で活躍。構成作家として「ダウンタウンのごっつええ感じ」「伊藤家の食卓」などを手がけ、役者としても「誰も知らない」「ゆれる」「少年メリケンサック」などに出演。
内容説明
昭和20年代。山間の小さな村で小学校の教頭をしているかげ子は、多くの村民から慕われていた。ある日、かげ子はかつての教え子の大津から新千円札のニセ札づくりをもちかけられる。けんもほろろに大津を追い返したかげ子だったが、村の名士である戸浦に説得され、心が動く。かくして、村ぐるみの一大ニセ札づくりが始まった―。日本史上最大のニセ札偽造事件を題材に、カネに翻弄される人々の姿を通して、現代社会にも通じる「本当に価値あるものは何か?」を痛快に描きだした傑作小説。
著者等紹介
木村祐一[キムラユウイチ]
1963年京都府生まれ。お笑い芸人としては元より、放送作家、料理愛好家、俳優、コラムニストなど幅広く活躍中。『ニセ札』が初の小説執筆となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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B.W.
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