内容説明
野口英世はお医者さんです。でも、毎日見ていたのは、患者さんではなく、こわい病気をおこす細菌たち。英世は、どのようにして医者になり、なぜ細菌を研究するようになったのでしょう?英世ものしりガイド付。小学校中級から。
目次
すすむべき道
運命のやけど
てんぼう清作
左手の手術
おしかけげんかん番
はかまの少女
こころざしをえざれば…
きまえのいい医学生
医者になれるぞ!
細菌の研究
横浜から世界へ
二十四時間人英世
その名、世界にとどろく
むねをはって日本へ
つかのまの休日
とどかなかったねがい
著者等紹介
浜野卓也[ハマノタクヤ]
1926年、静岡県御殿場に生まれる。中・高・大学に勤務ののち、作家・評論家として幅広く活躍。2003年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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titti
5
ものしりガイドがあってわかりやすかった。お金にだらしない人だとは、以外。2017/04/03
Kami
2
子供の本棚より。 お金遣いの荒さは野口英世の仕事のストレスの解消法なのかなぁと。周りがお金を貸すなど何度も助けてくれると言うのはそれだけ魅力的な人物だったのだろう。2022/03/11
plumriver
1
お金にだらしない人やったとはなー。医学には貢献したんやろうけど、あんまり立派な人って感じじゃなかったな(笑)でも、母親を大切にするところは偉い!定期的に子ども向けの伝記読もうかな。勉強になる!2014/04/08
サワコ
1
娘にも勧めてみます(^_^)2013/01/19
phraw
0
小学生の頃、わたしが初めて文章に触れた作品。