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内容説明
きつねのこも、うさぎのこも、りすのこも、みんないっしょに楽しくあそんで、おしゃべりして、かんがえて、大きくなります。友だちっていつもそばにいてくれる―あたたかな心があふれる童話『もりやまみやこ童話選1』。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
あつひめ
79
子供に読んであげたくなりますね。そして、子供たちのこの先どうなるんだろう…って言う興味津々な顔を見たくなりました。きつね、くま、うさぎ…いつもそばに友達がいるっていいなぁと思わせてくれる1冊。押し付けがましくない結末は子供たちに考える余韻を残しているような気がする。シリーズになっているようなので、手にとってみたいと思う。2014/09/02
モリー
78
童話作家に共通して言えること、それは、大人になっても子供の頃の感情の記憶をいつでも再生できるということではないか。読み終えてからずっとそんなことを考えていました。後書きの中で、この童話を読んだ子供たちから沢山の手紙が届いたエピソードが紹介されています。手紙の内容の一部が紹介されているのですが、それを読むと物語の世界と現実世界が地続きになっている子ども特有の世界があったことを思い出しました。私にはもう子供の頃のような読み方が出来ません。それが少し残念でもありますが、心が成長した証でもあると感じられるのです。2021/09/08
り こ む ん
20
柳田邦男氏「砂漠でみつけた一冊の絵本」より。絵本として読みたかったのだけど、地元図書館には絵本が無かった。きつねのこのほんわり、のんびりとした雰囲気の中にある。意志の強さ、気持ちの優しさが、じんわりする。「ポケットのなか」が一番のお気に入りかな?字が読めなくとも、子供は想像力で、感情豊かに絵本を楽しむんだな。2014/02/27
ぼりちゃん
16
おさめられている『きいろいばけつ』がやっぱりとても良かった。きつねの子が、持ち主の現れない黄色いバケツを自分のものにしたいと願いながら、結局は手に入らなかった。けれど、一週間を黄色いバケツと過ごした心の中の充足感を大切にする物語。私は、所有することよりも、一瞬一瞬の心の動きを大切にできているだろうか。一週間待ってでもワクワクできる、そんな待つ時間を大切にできているだろうか。情報量の多さに圧倒されがちな最近。読み終わったあとに静かな余韻が残り、今の自分を肯定してくれる本は大切にしていきたい。2026/03/13
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
8
ここで知ったシリーズ。挿絵は、はたこうしろうさんで、つちだよしはるさんとはまた違ったイメージで読めました。すんなりと子どもの頃に戻れる作品ばかり。今の子どもたちにも伝えたいものばかりですね。『 きいろいばけつ / つりばしゆらゆら / あのこにあえた / ドレミファドーナツふきならせ / ほんとはともだち / 赤いクレヨン / ポケットのなか / おおきくなったら 』2021/09/20




