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内容説明
男子校卒業後、現役女子大生、そして…親と絶縁し、一人で生きていこうと決めた20歳、夜の歌舞伎町で必死に将来を模索していた21、22歳、女子大生として復学、人生を再スタートさせた23歳までの心の軌跡。
目次
1 椿姫、二十歳「一度しかない人生、幸せにならなきゃね」2005.3.18~2005.7.14
2 椿姫、二十一歳(前編)「このトンネルを抜けたらそこは…」2005.7.16~2005.12.26
3 椿姫、二十一歳(後編)「泣かない。負けない」2006.1.1~2006.7.12
4 椿姫、二十二歳「地面にキスをしながら」2006.8.12~2007.6.28
5 椿姫、二十三歳「始動!」2007.7.15~
著者等紹介
椿姫彩菜[ツバキアヤナ]
1984年7月15日、男性の身体で生まれる。幼い頃から自分の性別に違和感を覚えるが、小学校3年生の時に両親の方針で小中高一貫教育の男子校に編入する。2002年、青山学院大学に入学するが、心と身体のズレを現実のものとして感じ、2年生の夏に休学。ちょうどその頃、特定の条件を満たせば戸籍上の性別記載を変えられるという「性同一性障害特例法」の存在を知り、性別適合手術を受けることを決意。新宿・歌舞伎町で働きながら資金を貯め、手術までの日々を過ごす。2006年12月、手術を終え、戸籍も女性に変更。ようやく「0」から本当の人生がスタートし、翌年4月には青山学院大学に復学。2008年、それまでの人生を赤裸々に綴ったエッセイ『わたし、男子校出身です。』(ポプラ社)を出版。大きな反響を呼び、10万部を超すベストセラーとなる。現在は大学に通うかたわら、TVコメンテーターをはじめ多数番組に出演。今まで自分が生きてきた価値観(個性)を活かし、「女性の幸せをプロデュース」することをコンセプトにお菓子やレッグウェア、和服など様々なブランド・商品をプロデュースしている。また、自身の得意とするピアノや仏語を活かし安眠BGMの楽曲制作や絵本の翻訳も手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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