内容説明
おばあちゃんのいえで、ティモシーとサラは、きれいなキルトをみせてもらいました。それは、おばあちゃんとともだちのあたたかくて、かなしい、そして、なつかしいおはなしのつまったキルトでした…。
著者等紹介
芭蕉みどり[バショウミドリ]
東京に生まれる。早稲田大学卒業後、グラフィックデザインの会社に勤務。現在、フリーのイラストレーターとして活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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山田太郎
47
娘のお気に入りのシリーズなんだけど、嫁さんは顔が同じで区別つかないと身もふたもないこと言ってました。感動的ないい話でした。2015/11/18
小夜風
23
【図書館】娘が持ってきた絵本。絵が凄く可愛らしいです♪先に読んだ娘が「キルトってなぁに?」と聞いてきました。見ると、絵本中に溢れるキルト♪彩りがとっても素敵♪お話はちょっと長めで、読み応えもありました。シリーズらしいので、他のも読んでみたいです。2014/04/10
遠い日
7
ティモシーとサラのシリーズ。今回は、ふたりのおばあちゃんの子どもの頃のお話。おばあちゃんのだいじな思い出のキルトにまつわる、温かな友情の物語。会えなくなっても、大好きでだいじな友だちのこと。引っ越していったシェリーも、きっと同じ気持ちでいるはず。2016/11/16
ぶ~まっくす
4
娘の好きなシリーズ。おばあちゃんの作ったキルトがとてもかわいい♪細かく表現されてる絵がいいです。2011/11/08
chiko
2
今まで読んだこのシリーズの中ではこれが一番好きかな。素直になれない意地っ張りのシェリーがいじらしいです。キルトの絵柄を見てるだけで癒される絵本です。2014/02/27