内容説明
指輪物語からゲド戦記まで、ファンタジー文学の魅力と背景を豊かに語る、画期的な入門書。著者による「ファンタジー小辞典」を収録。図版多数。
目次
第1章 ファンタジー入門
ファンタジー小辞典
第2章 『指輪物語』
第3章 『ナルニア国物語』
第4章 『ゲド戦記』
著者等紹介
海野弘[ウンノヒロシ]
1939年、東京生まれ。出版社勤務を経て、1968年に『アール・ヌーボーの世界』でデビュー。以後、美術、文学、映画、都市論、小説など、多岐にわたる執筆活動を行なう(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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袖崎いたる
10
海野弘さんの名前はちらちらと見つけていたものだったが、良くも悪くも、これほど無難な人だったとは…。とはいえよい入門書。昨今、「ユーモア/アイロニー」の対称がある哲学書によって打ち立てられて非常に痛快だが、本書でもファンタジー文学を語るのにある対称性を採用している。それはロマン主義における強迫的な観念として提示されている。それとウィリアム・モリスがまさかファンタジー文学史においてかなり重要な位置づけを被る作家だとは知らなんだ。モリスはモダニストだったのだ。ファンタジーを神話や歴史から解き放ったという意味で。2017/05/10
hoppe(仮)
1
ロマン主義とファンタジーの交点について。モリス大好き人間としては嬉しい論考。ただし、本当に入門です。【★★☆☆☆】2015/08/05
飯田一史
1
モダン・ファンタジーとモダン・デザインは同時に始まっている、とウィリアム・モリスを引いてドヤ顔するのだが一体何がどういっしょなのかとか議論が深められないのでもやっとした。あとは『指環』『ナルニア』『ゲド』のあらすじ解説。2012/12/27
mei
0
ファンタジー文学、指輪物語、ナルニア、ゲド戦記について比較とあらすじ、解説。子どもの頃、ただただ面白いと思って読んだファンタジー作品、再読したくなりました。2014/03/06
イリ
0
前半は、ロマン主義から始まるファンタジー文学の歴史、舞台、動物、小道具の小辞典。後半は指輪物語とナルニア国物語とゲド戦記のあらすじと時代背景。2013/02/25




