ポプラ文庫クラシック<br> 少年探偵団―少年探偵

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ポプラ文庫クラシック
少年探偵団―少年探偵

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  • サイズ 文庫判/ページ数 255p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784591106204
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

「黒い魔物」の噂が東京中に広がっている。次々と起きる少女誘拐事件。そして篠崎家に認び寄る黒い陰の正体とは?「のろいの宝石」の言い伝えは本当なのか?数々の謎に名探偵明智小五郎と小林少年率いる「少年探偵団」が挑む。

著者等紹介

江戸川乱歩[エドガワランポ]
1894年生まれ。本名は平井太郎。1923年『二銭銅貨』でデビュー。探偵小説の第一人者として『屋根裏の散歩者』『陰獣』『蜘蛛男』などの代表作を次々と発表。1936年、初の少年向け読み物『怪人二十面相』が評判を呼び、明智小五郎と少年探偵団が活躍する「少年探偵」シリーズとして現在も読み継がれている。1965年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

🐾Yoko Omoto🐾

180
読んでいる間、完全に40年前の自分に戻っていた。もう何回読んだかわからないポプラ社の少年探偵団シリーズ。今回当時以来の再読にも関わらず、読んでいるうちに怖いぐらい記憶が蘇るところが多く懐かしさでいっぱいになってしまった。子供向けならではの、読者に向けて語りかけるような文体は、まるで自分も探偵団の一員になって二十面相を追っているような不思議な高揚感を連れてきてくれる。一体誰が誰に変装しているのか、危機的状況をどんな突飛な方法で回避するのか、何て夢のあるミステリなんだろう。私の読書の原点となったシリーズだ。2016/07/27

財布にジャック

92
小学生の頃読んだ少年探偵団が、文庫化されて図書館の棚に置いてありました。表紙が、あの懐かしい絵で、もうこれは借りるしかないと決意!少年探偵団も明智さんも二十面相も、もう懐かしくて、自分が小学生に戻ったようで夢中になってしまいました。変装や隠し通路や隠し部屋やワクワクする仕掛けが沢山あって、子供向けとはいえ、今読んでもしっかり楽しめました。さすが乱歩ですね!2010/10/27

セウテス

65
〔再読〕少年探偵シリーズ第二段。「黒い魔物」の話題が東京に囁かれ始めていた。仲間の妹が誘拐されかけた事から、小林少年と少年探偵団は捜査を始める。しかし謎の男たちに裏をかかれ、とある洋館に閉じ込められてしまう。助け出された小林君に、明智は四つの謎を提示して、つじつまの合わない事に解釈を与えて考える事が、探偵の第一歩だと教える。明智と少年探偵団の活躍やピンチに、心踊った少年時代を思い出します。そして明智が小林君に教える探偵の考え方が、そのまま私のミステリーを読むときの基本に成りました、思い出のシリーズです。2014/12/16

みっぴー

63
少年探偵シリーズ第二弾です。今回も抜群に読みやすく、面白かったです。謎のインド人や宝石にまつわるエピソードは、ウィルキーコリンズの月長石を意識して書かれたものでしょうか?都内に現れ、忽然と姿を消す〝黒い影〟に少年探偵と明智さんが挑みます。明智さんの体術と小林少年の変装が見所でした。イラストも豊富で言うこと無しです。乙一さんの解説も素敵。2016/05/11

イオちゃん

52
明智探偵対怪人二十面相。少年向けの語り口が大げさで面白い。トリックはいちいち魔術を連呼だし…。いろいろツッコミどころがあるのも楽しいのだけど、やはり明智と二十面相の裏をかきあうのが面白い。それにしても二十面相というと派手なイメージがあるのに、仕込みが結構地味で笑える。2015/03/04

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