内容説明
改革の熱き風を受け、新時代の海へこぎ出す。夢を追い、理想を求め、幕末・維新を駆け抜けた男たちの物語。
目次
第1章 二人の母
第2章 黒船来航
第3章 脱藩
第4章 薩長同盟
第5章 船中八策
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
bianca
32
大きな視野を持ち、勉強熱心。亡くなった後も、昭憲皇太后の夢枕に二晩連続で立ち、まだその魂は海軍に宿り、国を案じていることを伝えたという話も。なんて熱い人なんだ。2015/05/12
ツキノ
8
三男が読んでいたものを、わたしがクイズを出す。穴埋め方式。「読み取り力」をつけてほしいわけなのだけれど、さらっと見て「読んだ」とするタイプなので、問題にもなかなか答えられず、さらに間違えたり。龍馬が姉の乙女に書いた手紙に書かれていた文章「日本をいま一度○○いたし申し候」。本文内に書かれているので、よく読めば見つけられるのだ。2016/05/30
Teruhisa Takii
2
暗殺者は、特定できているようです。 その方の墓が実家近くにあるようで、衝撃でした。2020/02/20
絵具巻
2
文京区立根津図書館で借りました。2018/02/08
あひる
2
この人の生き方って本当に自由でな感じで好きです。こんな人が今も生きていたらどうなっていたんだろう。2014/05/02