内容説明
意外なことを話しだした、ふしぎな少年。彼は未来からきたの？暴走する危険なロボットにのる男の子。ケイくんを探す、犬をつれた女刑事。金曜の宝石パーティで起こる大惨事の予言…。事件を解決しなければ、みんなでコスモス畑のピクニックに行けない。がんばれレミ！長編ストーリー後編。小学校上級から。
著者等紹介
村山早紀［ムラヤマサキ］
１９６３年、長崎県に生まれる。活水女子大学文学部日本文学科卒業。デビュー作『ちいさいえりちゃん』で、第４回椋鳩十児童文学賞、毎日童話新人賞最優秀賞を受賞
森友典子［モリトモノリコ］
１９５７年、大阪府に生まれる（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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あゆみ
7
★★★★★ 図書館本。2018/01/22
Ayaka
0
主人公が魔法を使ってロボットたちを倒していく。2015/10/13
二藍
0
少年少女の冒険ものとか、奮闘記みたいなのって、だいたいの大人があんまり印象よくない。だけど村山さんの作品の大人たちはそんなことなくて。精一杯子どもを愛して、守ろうとしてくれる。町内会長さんをはじめとする風早のみなさん、マリーさんもそうだった。でもそこに押しつけがましさはなく、あくまで『すこし弱い立場の人間』として、子どもを尊重してくれている気がする。荒野と変わり果てた未来をどう変えるのか、という重いテーマだったわけだけど、やっぱり、簡単なことじゃないけど簡単なことなんだよね。祈って、願って、動くこと……。2013/08/26
うつぼん
0
<図書館>2012/07/28
雨巫女
0
SFとファンタジーのミックスしたちょっぴり悲しいお話でした。2010/01/08
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