内容説明
メディアを武器に、大人たちをやっつけろ。ぼくらの解放区はどこにある。
著者等紹介
宗田理[ソウダオサム]
1928年、東京都生まれ。日本大学芸術学部卒業。父親の死後、少年期を愛知県ですごす。大学入学と同時に上京、出版社勤務を経て作家活動に入る。1979年、直木賞候補作となった『未知海域』で作家デビュー、社会派ミステリーや企業情報小説等で活躍。現在は、名古屋市在住。主な著作は、大ベストセラー『ぼくらの七日間戦争』をはじめとする「ぼくら」シリーズ(全29巻)のほか多数。映画化作品に「ぼくらの七日間戦争」(ブルーリボン作品賞、他受賞)、「仮面学園」「ほたるの星」「早咲きの花」がある。旺盛な執筆活動のほか、教育問題、豊橋ふるさと大使などでも活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Yたろー
5
「ぼくらの7日間戦争」の現代版。「ノアの箱舟」のような流れになっていて、面白かった。2019/12/21
こゆ
4
小4、一人読み。2024/03/21
かわちゃん
2
(第一印象)話の終わり方がドラマチックだった。菊地(英治)たちが活躍する本かと思ってかりたが、菊地たちが活躍する本とひけをとらないくらい面白かった。2014/01/19
こっぺ
2
かつて「ぼくらの」シリーズを読んで育った。奇跡。。。?子どもたちは何も努力をせず大人を町から追い出すことに成功。好き放題のいたずら、大人に対する怒りや、イイコちゃんの鬱憤も変わらず書かれているのだけれど、個人主義というかんじ。一体感や団結を感じられなかったのが残念だった。時代ですか。2008/10/05
H
1
2022年3月21日以前の読了本2022/10/05
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