内容説明
1年は52週。毎週毎週、無理のないハードルをクリアしながらまるで、呼吸をするように自然に目標達成できるようになる…そんな一冊。
目次
仕事に熱中する期間をつくる
まずは「やってみます」
人の意見にまどわされない
いい結果が出ることを当然と思う
仕事は「成長ステージ」
できそうもない目標に向かってみる
問題には笑顔で向かう
変化を取りにいく
ライバルをつくる
お給料以上の仕事をする〔ほか〕
著者等紹介
和田裕美[ワダヒロミ]
外資系教育会社・日本ブリタニカでのフルコミッション営業時代、圧倒的な営業力で日本でトップ、世界142カ国中2位の成績を収め、その後に続く営業ウーマンたちに道を拓く。また、その顧客満足度はきわめて高く、トップセールス時代の売上の4割は紹介・リピートで占められていた。短期間に昇進を重ね、女性初、史上最年少の代理店支社長となる。2001年のブリタニカ日本撤退に伴い独立し、株式会社ペリエを設立。現在は営業コンサルタントとして多業種での営業組織づくりに携わる。また、人間力と営業テクニックを並行して向上させることで劇的な効果をあげる個人向け営業セミナーや、トークやスピーチではなくコミュニケーションに主眼を置いた「人に好かれる話し方セミナー」も好評を博す。講演、セミナー依頼者からのリピート率98%(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぱんにゃー
54
【吸って吐く】 『どうせ生きるなら、目標を持って、可能性を信じて、わくわくしながら生きていくほうがいいからです』和田さんはそれが自然。 ”わくわく”大賛成\(^o^)/ (”目標をも持つ”も”可能性を信じる”もその人の手段 過呼吸に注意かも)2015/03/25
あっか
31
優しく、でも日常に根差した…というか、無理しすぎなくてもすぐに取り入れられる→だから本当に実践し続けられる→結果が出る!という未来を感じさせてくれる自己啓発本!一章一章が短くシンプルかつ優しい言葉でまとめられていて、内容によってはグサグサ来るのだけど、すごく読みやすいです。こういう考え方に整っていれば、何をやるかとかどうやるかとか、小手先のことにとらわれなくても上手くいくに違いないと思います。これは手元に置いて何度も読み返したい一冊!多分、その時の状況やレベルによって響く箇所が全然違ってくると思います。2018/02/15
ヨータン
14
52のルールどれも納得のいくものでした。ただ、特に心を揺さぶられたルールはなかったかも。どちらかと言うと和田さんの営業に関する本を読みたかったので、次回はそれを読んでみます。2014/07/06
ニャン
11
さらりと読めた。なるほど、なるほど、と思いながら読んだけれども、これといって強く心に残ったものはない。ただ、もうダメかもってときに、それでも一生懸命頑張って頑張って頑張った人を、神さまは助けてくれるんだろうなって思った。私ももっともっと頑張らねば!2013/07/31
シラヌイ
7
他の自己啓発本と書いてあることの本質は一緒だと思うが、和田さんの文体に乗ると、まるで和田さん自身に説かれているような気分になってくる。「完ぺき主義にならない、自分で自分をほめる」「自動車のハンドルに遊びがあるように、たまにはぼーっとする時間があっていい」「どんなことでも“はい、やってみます”と言う」「決断を妨げる恐怖は捨てる」2009/08/13