内容説明
スエナガワールドの魅力あふれる恋愛小説の傑作!ネットで知り合った、ミオ(43歳・作家)とゾラ(23歳・大学生)。想いちがいに、ウソも駆け引きもちょっとはあるけど、やっぱり本当の恋がしたい。
著者等紹介
末永直海[スエナガナオミ]
1962年福岡県北九州市生まれ。名もなき歌手として、全国各地の神社やキャバレー、健康センターを廻りおひねりで暮らす生活や漫画家秘書などの職を経たのち、処女作『薔薇の鬼ごっこ』で1996年第3回蓮如賞優秀賞を受賞し作家デビュー。受賞第1作『百円シンガー極楽天使』が2002年、文化庁選出の海外輸出小説(明治から平成までの27作品)に選出され、アメリカ、イギリス、ロシアで翻訳される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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しんちゃん
1
ママみたいな歳のカノジョだから、ママカノ。ティーン向けともいえる恋愛もの。読んでいて恥ずかしかった。2008/07/20
めい
0
恋愛のうだうだ感でした。掘り下げるところもなく、有るようで無い日常をみてるよう。2014/12/14
絵具巻
0
文京区立真砂図書館で借りました。2014/09/20
9che
0
最後までハンドルネームで呼び合うのはどうなんだろう?ちゃんとした関係を築きたいのならまず名前からだと思うのだが2011/10/23
yosssy
0
ママくらい年が離れた彼女の意。43のミオと23のゾラ。借金まみれの2人の愛のお話。2010/02/24