内容説明
八忍剣の霧矢、美女郎、天兵、夢候とともに、ふたたび時空をこえてしまった花百姫。カツラの木が紅に萌えるたたら場を舞台に、霧矢の悲恋と美女郎の出生の秘密があきらかになる。そして、花百姫におそいかかる運命とは…。手に汗にぎる緊迫のシーンの連続に、もう目がはなせない!!人気シリーズ待望の第5弾。
著者等紹介
越水利江子[コシミズリエコ]
高知県生まれ、京都で育つ。『風のラヴソング』(岩崎書店)で日本児童文学者協会新人賞、文化庁芸術選奨文部大臣新人賞を受賞。また、『あした、出会った少年―花明かりの街で』(ポプラ社)で日本児童文芸家協会賞を受賞
陸原一樹[クガワラカズキ]
愛媛県で生まれる。月刊誌でマンガを描く他、「三国志大戦」などカードゲームのキャラクターイラストを多く手がけている。『忍剣花百姫伝』シリーズで児童書挿絵デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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