- ホーム
- > 和書
- > エンターテイメント
- > TV映画タレント・ミュージシャン
- > ノベライズ(映画)
内容説明
幸せの絶頂にあった4人の家族を襲った突然の悲劇。残された10歳の少年は悲しみを乗り越えるために、家族を想う手紙を天国にいる妹へ綴った…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はむちゃん
10
すこし悲しいお話でした。感動する、心に残る言葉がたくさんある1冊でした。2015/10/27
mimimama
5
胸がいっぱいで、溢れる涙が止まらない。こんなに泣けてしまったのは「永遠の0」以来のような気がする。映画のノベライズという知識も先入観もなく、並んでいるたくさんの本の中からこの本を選んだ自分を誉めたい。本当に…いとおしい一冊です。もっとたくさんの人に読んでもらいたい!特に、大事な人を亡くした痛みを抱えている人に…。私もその一人です。大事な人を亡くし絶望しても、人は生きていかなければならないし、愛してくれる人がちゃんとそばにいてくれることに気づかなければならない。そう思わせてくれる物語でした。2016/09/10
Fumiya
2
映画、原作小説に続きノベライズ版を読了。 帯によると“ファンタジー”なんだな。確かに何処か現実感の乏しい物語だと感じていた。絵里奈は底抜けに明るい家族の太陽で、立ち直るまでの3人の深い悲しみがつらい。 演じていた吉田里琴ちゃんもとっても可愛かった事を覚えている。この作品を輝かせてくれていたなあ。また映画を観よう。2017/01/10
さんちゃん358
0
映画のノベライズ版ってことに、最後の最後まで気づかんかった…(^^; 竹野内くんの淋しげな表情がなんとなく浮かんできて、撃ち抜かれそうになった。(笑) キャストの顔を思い浮かべながら、も一回読んでみよっと!2012/08/05