ポプラポケット文庫<br> アンの娘リラ―シリーズ・赤毛のアン〈6〉

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ポプラポケット文庫
アンの娘リラ―シリーズ・赤毛のアン〈6〉

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  • サイズ B40判/ページ数 308p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784591102640
  • NDC分類 K933
  • Cコード C8297

内容説明

アンの娘リラが、戦争孤児を育て、赤十字少女団を組織して活躍する。戦争を通して、成長していくリラの姿を描く。小学校上級~。

著者等紹介

モンゴメリ,ルーシー・モード[モンゴメリ,ルーシーモード][Montgomery,Lucy Maud]
1874年、カナダのプリンス・エドワード島で生まれる。教師や、新聞記者を経験した後、1908年、『赤毛のアン』が出版されるや、大反響を受ける。以後、次々と出版、一躍人気作家になる。1942年、死去

村岡花子[ムラオカハナコ]
翻訳家、児童文学者。1893年、山梨県に生まれる。東洋英和女学校卒業。数々の翻訳、童話集、随筆集がある。1968年、死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

滝原夏希

2
牧歌的なイメージのアンシリーズであるが、本書は戦争がテーマとなっていて主人公であるアンの末っ子リラが時代に翻弄されながらも強く戦争のなかを生き抜く様子が描かれている。 アンの6人のこどもの中から戦死するものも出てしまう。 ただ悲しく辛いというだけではなく、おそらくこれは日本人とカナダ人の感覚の差だと思うのだが、戦争というものに対して「誇り・栄誉」みたいなものをみんなが持っている、それも国からのお仕着せではなく自然な気持ちとしてある、というのが興味深いと感じた。2021/02/13

Takako

2
アンの末娘・リラを主人公とした物語。カナダが第1次世界大戦に参戦したことで、アンの息子たちが戦地へと赴く内容となっています。赤毛のアンのシリーズは、アヴォンリーの美しい風景の中でのアンの心温まる物語ばかりだと思っていましたが、壮年期のアンの悲しみも描かれていたんですね。残酷な戦争の描写は一切ありませんが、アンの子供たちが過ごした美しい虹の谷から、子供たちが一人一人いなくなっていく様子はとても切なくなります。この物語を書かずにはいられなかったモンゴメリの反戦の気持ちが、痛いほど伝わってくるお話でした。2015/10/22

縄文会議

1
アンの末娘リラも15歳になり青春を迎えるが第一次世界大戦が起こり、兄や村の男子は出征する。リラは戦争孤児をひょんなことから引き取り世話をする。アンの子供や、牧師館の子供が戦争に行くなんて「虹の谷のアン」の平和さからは思いもよらなかった。戦争の暗い影が落ち、今までとはかなりトーンが違う。これまでの登場人物たちやその子どもなどでてきて(忘れていることも多いが)ああ、この人がこんな風に‥とか思った。2021/08/07

道錬

0
『戦っているのは生きているものだけではない、死んだ者も戦っているのだ』というセリフにぐっときた。2016/03/25

アンデス民話

0
おもしろかった。

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