内容説明
認知症の母と生きてきた20年の日々―ありのままに心をつづった、勇気と感動の言葉。介護という、人生の幸福。詩集『マザー』をもとに、エッセイと新作の詩を追加。
目次
母からの手紙
1 手の温かさ(シュークリーム;霜呼び ほか)
2 家族(手帳;家族 ほか)
3 消しゴム(消しゴム;パソコン ほか)
4 少年と母と(カステラ;霧の朝 ほか)
5 こころ(私の中に;母もまた母から ほか)
人生の贈り物(母への思い;母が認知症を患った頃 ほか)
著者等紹介
藤川幸之助[フジカワコウノスケ]
詩人・児童文学作家。1962年生まれ。長崎大学教育学部修士課程修了。日本児童文学者協会会員。認知症の母に寄り添いながら、いのちの尊さや障害に対する理解、思いやる心の大切さを伝える講演や執筆を続け、認知症についての理解を広める活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ochatomo
14
詩集「マザー」をもとにエッセイと新作の詩を加えて改題 イラストは高橋和枝さん まえがきに『母の介護の中で、苛立ちという雲が出て、悲しみという雨が時に降ることで、その後ろに広がる青空のような本当の幸せが私にはしっかり見えてきたような気がします。』 最初の「母からの手紙」から胸に沁みる、一読おすすめの一冊 2008刊 2012年再刊 作者サイト http://www.k-fujikawa.net/wordpress/2019/08/10
kaoo
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どうしても自分や自分の母と重なってしまう。 そしていろいろなことを気づかせてくれる。2022/06/04