内容説明
たった1枚のマスクが、あなたのからだを守る。免疫バランスを整えるために、知っておきたいからだのサイン、そしてシンプルで安全な方法。眼からウロコの健康新習慣。
目次
第1章 からだ本来の力を見直す―免疫と自律神経について
第2章 風邪を免疫力から考える―なぜ夜中に症状が進むのか
第3章 こんなに効くぞ、ぬれマスク―夜の予防とさまざまな効果
第4章 免疫バランスを高めよう―初期消火の四原則
第5章 タミフル薬害の悲劇―正体は分子標的型脳症
第6章 免疫に逆行する医療―ステロイド浸け医療の惨状
著者等紹介
臼田篤伸[ウスダトクノブ]
1945年長野県生まれ。東京医科歯科大学歯学部大学院修了。歯学博士。ガンの細胞培養学専攻。東京厚生年金病院歯科部長を経て、76年に川口市にて歯科医院開業。歯科医業のかたわら、風邪、ガン研究に取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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たまきら
16
歯医者さんによる免疫の本。専門家が書かない本って、どうしてこんなに面白いんでしょうねえ。「これが証明されている定説です」から自由になれるからでしょうか。時々歯のためになることも書いてあってニッコリ。2015/11/05
ybhkr
2
今、ぬれマスクが商品になっている時代だし、やはり効果あるのかな。簡単だし。でも枕濡れそう。なんか対策したほうがいいのかな?普段マスクしていないのだが、部屋を掃除中、濡れてない普通の使い捨てマスクをしたらそれだけで喉の痛みが和らいで心なしか潤っている気がするので、それ+加湿効果もあったらよさげな気はする。普段ぼんやり生きてるけど、あんまり風邪ひかないなあ。ぼんやりしているようで交感神経ばりばりなのだろうか。薬害についてもいろいろ書かれていて、一概にどうこうは言えないが、頭の片隅に置いておきたい知識ではある。2017/01/02
nekopon
1
喉が痛いときに読みました。さっそく実践。ポケット付きのマスクに塗れたガーゼを入れて使っています。これで風邪をあんまりひかなくなるといいなぁ。薬の弊害の話も興味深かったです。2015/03/22
すけ
0
鼻呼吸が大切。2016/02/10