内容説明
あだ名は、超人男姫。世界で一番、近づきたくない女の子の、はずなんだけど…男みたいなかっこうをしていて、スポーツ万能。だれとも友だちになろうとしない。でも、じつは…顔はかわいい。
著者等紹介
杉本りえ[スギモトリエ]
富山県に生まれる。関西学院大学文学部卒業。「未熟なナルシスト達」で第2回コバルトノベル大賞受賞。幅広い分野で活躍している
加藤アカツキ[カトウアカツキ]
静岡県に生まれる。明治大学理工学部を卒業後、アミューズメントメディア総合学院で学ぶ。在学中からイラストの仕事を始めていた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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omasa
1
除籍本。読んでみたら面白かった。孤高で運動神経のいい転校生、矢島翔子は帰りが遅い母との二人暮らし、近所の犬、風丸を散歩させてやっている。フトマキこと小牧洋介は控えめおっとり普通の男子、四人兄弟のピアニスト大家族、秘密のかくれが(公園の倉庫の隙間に)で翔子と風丸と出会うところから物語が始まる。学級文庫に残そう。本ってどれもみんな作者が一生懸命に書いたもので、どれもみな良さがある。当然だけど。良い本って何?2022/03/22
みお
0
すごく面白かった。翔子が可愛い。2009/12/07
mana
0
翔子がかっこよかった!風丸も可愛い(*^_^*)死んじゃった時は悲しかったです!2011/12/28
ろき
0
題名に惹かれて。 楽しかった! 図書館。2010/03/20
紅茶派
0
表紙の絵と題名からすると、想像を上回る良いものでした。良書です。多くの少年少女に読んでもらいたい。2025/01/03