内容説明
めだかがぼうけんをすることをしってる?それは、めだかがいきつづけるための、いのちがけのぼうけん。みぢかにあるたんぼでくらすめだかのぼうけんのひみつをみにいこう。
著者等紹介
渡辺昌和[ワタナベマサカズ]
1965年、福島県生まれ。東京水産大学水産学部卒。現在、京華中学・高等学校生物学教師
伊地知英信[イジチエイシン]
1961年、東京都生まれ。小学生来、生き物の飼育と観察に興味をもつ。北里大学水産学部卒。編集プロダクション、出版社勤務を経て独立。数多くの自然科学書の原稿執筆と編集に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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しろくま
19
5年生に読み聞かせ。メダカの飼育、観察をしているので、その関連で読んでみました。学級でメダカを飼育しているものの、そもそもメダカがどこで育つものなのか、知らない子どもが多いです。低学年でも楽しめる写真絵本ですが、メダカが育つ環境についても学べます。秋や冬の間メダカはどこにいるのか、どうやって移動するのかなど、興味深いです。2020/07/14
おはなし会 芽ぶっく
15
メダカは季節ごとに住む場所をかえているんですね。日本にいる9種類のメダカの紹介もあります。2019/12/23
鈴
15
「新どの本よもうかな?1・2年生」で紹介されていたので。息子が自分読み。めだかは春夏は田んぼにやってきて、田んぼの水が干からびる秋冬は川に戻っていく。写真絵本なので、わかりやすかった。2013/02/27
あおい
12
息子がクラスでめだかを育てているので借りてきました。田んぼに住むめだかが大きくなって卵をうむ。写真が大きくて見やすいです。2016/07/09
いろ
12
お父さん(夫)が急に「庭に池が欲しい。」とか「メダカが飼いたい。」とか言いだして,小さな庭に池は無理なので,大きめコンテナを庭に置いてメダカを飼う事になったので,6歳男児にも興味を持てるといいな~と借りた。残念ながら,息子1読で「もういい。」と返却になったが,庭のメダカは毎日覗き込んでいるので,いっかな^^; この絵本に載っているような田んぼと水路の関係が,最近はもう身近になくなってしまって寂しい。田植えページの丸抜き写真,よく見ると蛇が泳いでる! 田畑のある四季の風景が,田舎育ちの母(私)には懐かしい。2014/06/14