内容説明
まだまだかぜはつめたいけれど、ふゆのおわりはもうすぐ。パピロちゃんがおもてにスキップのれんしゅうにでかけてみると、きのうまであきちだったところにふしぎなおみせができていたのです…。小学校低学年向。
著者等紹介
片山令子[カタヤマレイコ]
1949年、群馬県生まれ。おさない子どもにこそ、穏やかで美しい言葉を届けたいと、絵本の翻訳などでも活躍
久本直子[ヒサモトナオコ]
1971年、大阪生まれ。大阪、神戸を中心に個展、グループ展などで活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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マツユキ
14
パピロちゃんは、黄色い粉を売っているお店を見つけますが…。花の香りが楽しみな季節がやってきました。可愛くて、素敵なお話でした。2023/03/12
遠い日
2
パピロちゃんのシリーズ。早春の匂いがするお話。浅い春。まだまだ寒さが残る頃、パピロちゃんが見つけたお店は黄色い粉を扱うお店。ここからす〜いとファンタジーの世界に引き込まれます。お店の主人は小さな男の子。案内されて向かったのはトンネルの先にある春の野原。色とりどりの花々が咲き誇っています。色彩と香りの想像で、春を引きつけて感じられます。2023/12/24
まーちゃん
0
いろいろな春のいいにおいがあるとしった。2015/05/30
食パン
0
52023/01/02