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これだけは知っておきたい
トイレの大常識

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  • サイズ A5判/ページ数 143p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784591095348
  • NDC分類 K383
  • Cコード C8039

内容説明

トイレに行くのが楽しくなる、うんちく話がいっぱい。

目次

1 トイレの歴史 世界編(二本足への進化がまねいた「しりふき」;世界最古のトイレは水洗だった ほか)
2 トイレの歴史 日本編(ウンチの化石から何がわかる?;三内丸山遺跡で見つかった「初のトイレ空間」 ほか)
3 トイレは文化だ!(文豪もトイレについてかんがえた;ネタはつきまじトイレ川柳 ほか)
4 現代のトイレについてうんとかんがえる(トイレも観光名所になる?;学校のトイレは今 ほか)
5 日本と世界のびっくりトイレ話(びっくり!世界トイレ図鑑;紙でふくのは少数派? ほか)

著者等紹介

平田純一[ヒラタジュンイチ]
1933年、福岡県生まれ。東洋陶器(現TOTO)に入社し、専務取締役をつとめて退任。現在も世界各地のトイレの視察・研究を続ける。日本トイレ協会副会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ジョニーウォーカー

12
日本で1日に使われるトイレットペーパーはおよそ80万キロメートル、地球約20周分に相当するそうだ。では全世界ではどうかというと、これが国によってバラバラで、葉っぱや水、石やとうもろこしの毛などを使う地域もあるのだとか。こんな具合に世界のトイレ事情とその歴史、人間の生理現象にまつわるさまざまなエピソードが学べるのがこの本の良いところ。児童書だからといって内容に手を抜いていないところも気に入った。しかし改めて思うのは、日本人のなんと清潔好きなこと。そして、欧米人のなんと不潔で野蛮なこと(笑)。図書館本。2009/09/15

魚京童!

11
TOTOに感謝。2015/02/28

*+:。.もも.。:+*

9
日本人の知らない日本語の参考文献に入ってたので読んでみた。児童書なので読みやすくトイレのいろんなウンチクがたっぷり。楽しい一冊だった。2014/02/06

T66

5
小4次女向けに借りた本。先日下水道施設の見学に行ったら面白かったので関連学習に。でも1番面白かったのは、1番最初の「二本足への進化がまねいた『しりふき』」だった。4本足の動物は「肛門から直腸の一部が外に出て、終わったらまた元に戻る。だからネコや犬の肛門にはウンチがつくことがない。」と。ヒトは二本足で重力がかかるので、、垂れ流さないように筋肉で肛門を閉じてる。で、おしりふきが必要、と。なるほどね!!子供のころの自宅の汲み取りトイレと、初めて入った洋式トイレで逆に座ったことを思い出した。図書館本2019/02/03

καйυγα

4
トイレ大図鑑。これは非常に面白い!今では日本で当たり前の水洗式トイレから始まり、汲み取り式トイレ、大昔のトイレ、世界各国のトイレ、糞尿からデリケートなお話まで盛りだくさん。小学生時代、祖母の家が汲み取り式だったけど、それはそれはココでは言えない程おぞましかった。それが原因か不明だけど、小学生の時は1週間出ないが当たり前だったなぁ・・・と、そんな話はどうでもいい。改めて江戸時代のリサイクル技術(ノウハウ)に感心したのは間違いない。世界のトイレ事情は知らないことばかりだったので、トイレ博識にはぴったり!2015/01/03

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