内容説明
一頭の盲導犬を育て上げるには、技術と深い愛情が必要です。子犬誕生の感動、厳しい訓練、病気の犬への心配り…盲導犬を育てる人たちの、努力と愛情の物語。小学校上級以上向け。
目次
ラムの九頭の赤ちゃん
飼育係のトシ子さん
アローがやってきた―パピーウォーカーのもとへ
お帰りなさい！みんな―’８６入学式
ロディの足が…
マギーの死
残念！アローが盲導犬になれない
盲導犬の碑ができた
ロディ、韓国へ
感動のパラリンピック
著者等紹介
長谷島妙子［ハセジマタエコ］
１９５６年、茨城県に生まれる。クリエイティブプロデューサー＆フリーライター。特に生き方やこだわりをテーマにした取材記事、最新健康情報、乳幼児、児童関連記事を執筆。子どものためのノンフィクション執筆をライフワークとする（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
りりなつ
1
訓練を受けた犬はみんな盲導犬になれるんだと思っていたけれど、盲導犬になれなかった犬もたくさんいるんだなーっていうことに気付かされました。それぞれの生き方が犬にもあるんだ。2012/12/14
