内容説明
この本は、あなたのおうちにたぶんある、あるものがぴったりはまる本です。なにがぴったりはまるか、さがしてみてください。
著者等紹介
佐藤雅彦[サトウマサヒコ]
1954年生まれ。東京芸術大学大学院映像研究科教授、慶應大学環境情報学部特別招聘教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yanae
66
ピタゴラ系の絵本♡さすがの発想ー!!ページに色々な物の枠が印刷してあって、家にえるもので形にぴったりはまるものはなーんだ?という本。最後に答えのページがあります。大人が見てもわからないものが、意外に子供があっさりわかったり。とはいえ、2006年発行。時代を感じる!いまの子はビデオテープやカセットテープわかるのかな?(笑)なんにせよ、とてもユニークな本でした♡2019/02/22
♪みどりpiyopiyo♪
42
「この本は、あなたのおうちに たぶんある、[あるもの]がぴったりはまる本です。なにがぴったりはまるか、さがしてみてください」 ■おもしろかったー♪ うんうん、おうちにたぶんある、言われてみるとよく知っている、あれやこれの意外な[一面]。■再読だけど何度見ても「あれ?これ何だっけ?」ってなって楽しめます。ちいさい人と家じゅう探して歩きたい☆ 今回は「 1 2 3 」と「5本入り」が分かりませんでした。■TVだからできる事とご本だからできる事。色々楽しむ佐藤雅彦さん大好きです( ' ᵕ ' )♪(2006年)2017/06/03
たまきら
29
これは楽しい!家の中を正解を求めて探し回るのが最高でした。本当にぴったりだったり、少し小さかったり。すごく勉強になりました。・・・しかしカセットテープは古すぎじゃね?2017/08/08
いろ
16
物をある方向から見た時の外枠だけが線で書いてあり「これは何でしょう?」という絵本。見開き1問ずつの18問,最後1ページにまとめて写真で答えがついている。子供向けには,問題毎に次ページに,解答写真が見開きである方が,より楽しめるかな。7歳男児,最初1人でパラパラ見。そして,一緒に初読時,見た事ない筈のものまで「○○!?」と当てて見せるw 用意できるものは1問毎に走って行って,物を持って来ては,ピッタリだと嬉しそうに机に並べていく^^ こんな感じの考えて楽しめる系ピタゴラブックがもっと出てくれるといいのにな。2015/04/06
tomatobook
14
さすがの発想!楽しみました。18個のうち、ぴったりわかったのは3個、、ひらめく力が不足しているな。1問目は表紙に答えが出てるのに気づかず、注意深さも足りない。2019/02/27