内容説明
ぞうさんとシーソーであそびたいねずみくん。でもシーソーはびくともしません。そこで、ねずみくんはともだちをよびますが…。
著者等紹介
なかえよしを[ナカエヨシオ]
神戸に生まれる。日本大学芸術学部美術科卒業
上野紀子[ウエノノリコ]
埼玉県に生まれる。日本大学芸術学部美術科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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nakanaka
73
ねずみくんとぞうさんが仲良くシーソーで遊ぼうとしますが当然ながら上手くいきません。そこでねずみくんは他の友達たちを次々に呼びシーソー遊びが成り立つように努力します。その様子を黙って見ていたぞうさんが焼きもちを焼いて、という話。ぞうさんの気持ちも分かる気がして心に染みました。2016/08/21
yomineko@ヴィタリにゃん
50
シーソーの片方に超重量級の象さんが乗っているので、片方のシーソーが降りない。ねずみくん、お友達を全員呼んできて、そして熊さんも参加したけど駄目~でも象さんが鼻先でちょっと突いただけでシーソーが降りたよ😊2024/03/30
チヒロール
28
おなじみ、ねずみくんシリーズ。毎回、表紙がシュールで、お話はシンプル、動物さん達のやりとりが楽しい絵本。 大きくて重いぞうさんと、ねずみくんはじめ、動物さん達とのシーソー遊び。最後、「僕も友達なのに〜」と泣き出してしまうぞうさんがなんとも子どもらしい(^.^)仲良くギッコンバッコンできるようになる。普段の子ども達の遊ぶ場面でもよくあるよね〜。2015/03/03
れもん
26
図書館本。長女(5歳)が選んだ絵本。ぞうさんとシーソーで遊ぶ、ねずみくん。でも全然動かなくて、友達をたくさん呼びます。「ともだちもういない」と諦めかけたとき…。次女(3歳)は「ぞうさん重すぎる!」とビックリし、長女は「どうしてぞうさん泣いちゃうの?…そうゆうこと?だから泣いたの?」とオチを知って、楽しそうに遊ぶねずみくんたちにニコニコしていました。みーんな友だち!2024/11/02
くぅ
23
いやぁ、ぞうさんが可愛いわ、これは。涙目に母、やられた。(今日から2歳9か月)2020/02/07