内容説明
神奈川県の郊外に、「蝙蝠館」と呼ばれる不気味なお屋敷がありました。少女玲子が、謎の黒マントの男に声をかけられた日から、屋敷の付近では、奇妙な出来事がつぎつぎと起こります。名探偵神津恭介の推理がさえる、待望のシリーズ二作目！小学校上級～。
著者等紹介
高木彬光［タカギアキミツ］
１９２０年、青森県に生まれる。京都帝国大学卒業後、さまざまな仕事を転々とする。１９４８年『刺青殺人事件』でデビュー。１９５０年『能面殺人事件』で第３回日本探偵作家クラブ賞受賞他多数の作品を発表。１９９５年死去
ＨＡＣＣＡＮ［ＨＡＣＣＡＮ］
１９７８年、北海道に生まれる。フリーのイラストレーターとして、さまざまな分野で活躍している（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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