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ポプラポケット文庫
ふしぎの国のアリス

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  • サイズ B6判/ページ数 214p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784591088418
  • NDC分類 K933
  • Cコード C8297

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヴェネツィア

60
『アリス・オンパレード』第5弾。ポプラ社のポケット文庫版。出版社といい、一連のシリーズといい典型的な少年少女向け。訳者は蕗沢忠枝。アガサ・クリスティの訳などもあるが、あかね書房の「マガーク少年探偵団シリーズ」が一番の成功作か。彼女はこのシリーズで日本翻訳出版文化賞を受賞している。さて、この訳だが、特別な工夫が凝らされているというわけではないものの、基本的には丁寧な訳文だ。ただ、今一つ面白みに欠けるようでもある。絵はたちもとみちこ。この人は色の楽しさに特徴があるので、モノクロでそれが発揮されないのは残念だ。2013/08/20

あるちゃ

4
数年前、娘にプレゼントしたものの興味がないと返却され、そのまま積読になっていたものを読みました。 ふしぎな世界でのアリスのふしぎなおはなしって夢オチだったんですね。 それはともかく…子供の頃に絵本で読んだり、中学校の時に英語の教科書で読んだ覚えはあるのですが、きちんとした物語として読んだのはこれが初めてと言えるかもしれません。 もしかするとアニメも観たことがあるかも? 世間的にはかわいらしいイメージの(ですよね?)アリスが結構大雑把でテキトーだったり、登場する生き物たちが乱暴に扱われていてちょっと驚きまし2013/07/09

なっちん

2
すごく、読み終わるまで時間がかかりましたが、本の最後のほうになると、話が最後になればなるほどおもしろくなってきました。とても、続きが気になって後から自分の中では、一気に読んだ気がします。次の本も、頑張っていきたいなと思います!。2013/08/28

あかね

1
とても不思議な本でした。あまりの話のぶっ飛び様には、芸術性とある種の狂気を感じました。前後の話の繋がらなさは、確かに本物の夢のよう。作者に関しては様々な噂がありますが、やはりあまり普通の人ではなかったのは間違いなさそうです。

naoto

0
「アリス展」行ったので、読み返し。なんかシュールだなぁ~と思った次第。2010/10/20

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