内容説明
「お父さんのおならって大きい…。だけど、個性的ね」こんな言葉だって、感動モノ…!!60日間で家族の絆が強くなる、画期的なコミュニケーション術。
目次
プロローグ エッ!親をほめる?
最初の話 ものすごく照れくさいほめ言葉
2つ目の話 毎日が楽しくなっている
3つ目の話 ある時から、両親と仲良くなった
エピローグ ほめ言葉の楽しい道のり
まだまだある「ほめた後で」
描ききれなかった親ホメ日記
著者等紹介
キムサンボク[キムサンボク]
1984年に教職について以降、中学校教師として19年間勤務
イムジョンヒ[イムジョンヒ]
韓国の淑明女子大学芸術学部を卒業後、出版社勤務を経て来日し、翻訳に携わる。製本作家としても活動中
チャンチャヒョンシル[チャンチャヒョンシル]
1988年に弘益(ホンイク)大学東洋画科卒業。1997年より漫画家として活動
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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のり
4
韓国の中学生に出された宿題。親に気づかれずに親をほめ、日記に書く。親子の絆を回復させるため、韓国の中学校の授業で実際に行われた奇想天外な試み。社会の最小単位である家庭を見直そうとする親ホメ日記の試みは、日本の学校や家庭でもきっと通用すると思います。なにげない子どもの一言がいかに家庭の雰囲気を変えるか実感しました。たとえ宿題だったと後にわかったとしても、親としても貴重な経験。ほめれば笑顔が増えていく。毎日が楽しくなる。ほめ言葉はやまびこのようなもの。思春期に学校の授業にあったら良かったと思いました。2016/02/18
あやめ
4
なんと登録したの私が最初だった・・・!韓国なので多少文化の違いはあるだろうけど、「親をほめる」っていう発想は面白かった。たしかに、ほめられて嫌な人はいないもん、私もちょっとやってみようかな。2013/10/26
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