内容説明
もりをきりひらき、てにいれたべんりなくらし。でも、それがほんとうのしあわせなのでしょうか。
著者等紹介
藤真知子[フジマチコ]
東京女子大学卒業。第一回ポプラ社子どもの文学に『まじょ子どんな子ふしぎな子』で入選、以後「まじょ子」シリーズは幼年童話では数少ないファンタジーシリーズとして子どもたちの人気を博している。数年前より植林支援活動に携わる
こばようこ[コバヨウコ]
多摩美術大学絵画科卒業。幼少時代の5年間をベルギーで過ごす。DTPデザイナーとして勤務した後、絵本制作をはじめる。2003年、第4回Pinpoint Picture Books Competitionで最優秀賞受賞
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヒラP@ehon.gohon
20
森がなくなるとどんな事が起こるのか、とてもわかりやすい説明で描いています。実際はそんな単純なことではないでしょう。 しかし、社会ですでに起きている事を考えたら、説得力のある絵本です。 ユーモラスな語りに、好感が持てました。2021/06/19
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
13
環境問題を分かりやすく描かれています。もっと便利に、と開発を続けるモットしゃちょう。ズーットの国の若い人たちは便利さを求めて賛同し、反対していた者もその便利さにのります。けれど開発された土地は災害をうんでしまいます。それh森の神さまのモリバーバの戒め…。2021/07/08
2時ママ
3
次女 小2 ひとり読み。2019/01/28
遠い日
1
080403【読書ノート/ひとことメモ】自然との共生。してはいけないこと。2008/04/03
el_desvios
0
痛い思いをしないとわからないのかな。2015/05/13