出版社内容情報
24時間後に死んでしまうとしたら、何をする? 16歳男子の現実と妄想がNYをかけめぐる、ジェットコースター・ノベルの登場!
内容説明
「残された24時間で、ぼくは人生を取り戻すんだ!」16歳男子の現実と妄想がニューヨークを駆け巡る、ジェットコースター・ノベルの登場。
著者等紹介
エーレンハフト,ダニエル[エーレンハフト,ダニエル][Ehrenhaft,Daniel]
ニューヨーク在住。編集者として働きながら、数多くの作品を発表し、2003年にはダニエル・パーカー名義の『The Wessex Papers』でエドガー・アラン・ポー賞ヤングアダルト部門を受賞。魅力的な設定と疾走感のある文体で、現代の10代を描き、広い人気を集めている
古屋美登里[フルヤミドリ]
神奈川県生まれ。翻訳家、エッセイスト
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
azimuth
2
行き着けのダイナーでフライドポテトに毒を盛られた僕は24時間先の死を前にやっておきたい10のことをリストにした。崇拝するバンドに参加し、いじめっ子に復讐し、初体験を済ませる。協力してくれるのはエネルギーの塊のような才気走った親友と、彼の完璧なガールフレンドで僕は彼女に横恋慕……って、ザ・YA。一昔前ならシャイア・ラブーフかアダム・ランバーグあたり主演でディズニーが映画つくってそう。親友はザック・エフロンでガールフレンドはセレーナ・ゴメスだな。筋としては、結末で意外なひねりが加わって、平凡さから脱した感じ。2015/02/15
無羽
1
意外に面白かったです。軽く読めるし。読後感が良いです。2014/06/18
うりん
0
アメリカ風のノリがいまいちついていけない私にはいまいちでしたん2011/05/17
みなず
0
「死ぬ」というキーワードのわりに、泣けないところがよかった!笑えもしないけど…2010/06/23
のちおちゃん
0
☆☆☆2005/07/06