震度7―新潟県中越地震を忘れない

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  • サイズ B5判/ページ数 70p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784591085929
  • NDC分類 K369
  • Cコード C8095

内容説明

自然豊かな川口町は、観測史上初の震度7にゆさぶられた。いのち、わが家、思い出、おだやかな日々…たくさんのものを地震はうばっていった。しかし、地震は人間の強さとあたたかさ、決して消えないきずなを教えてくれた。

目次

1 私の中越地震
2 ふるさと川口町
3 それぞれの中越地震
4 もう一度、ふるさとへ

著者等紹介

松岡達英[マツオカタツヒデ]
1944年、新潟県長岡市に生まれる。自然科学、生物のイラストレーターとして活躍中。世界各地での取材にもとづく、多くの科学絵本を発表している。2000年より新潟県川口町にアトリエ「GreenWorks」を構える。「すばらしい世界の自然」(大日本図書)で厚生省児童福祉文化賞、「熱帯探検図鑑」(偕成社)で絵本にっぽん賞、「ジャングル」(岩崎書店)で厚生省児童福祉文化賞と科学読物賞を受賞
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

anne@灯れ松明の火

35
松岡さん個展で、奥様からご紹介。先生が昼食に出ておられた間、奥様が地震のことやアトリエのことなど、いろいろ話してくださった。帰ってすぐに読もうと思いながら、随分経ってしまったが、先日、返却棚で出会えた。川口町のアトリエで、新潟中越地震に遭った先生ご一家。当日、その後のこと、川口町の人々の様子を克明に記録。崩れ落ちた建物の隣で、静かに咲き続けるリンドウの花と舞うアカタテハの美しさが沁みる。巻末には「自分の身を自分で守るための地震マニュアル」。地震からは15年経ってしまったが、忘れず、読んでみてほしい1冊。 2019/12/29

ochatomo

13
2004年10月23日『妻から台所のカウンターごしにビーフシチューの鍋を受け取ろうとしたその瞬間、ガタガタガターッという下から突き上げるようなものすごいゆれを感じた。突然、ダンプカーが家にぶつかったようなはげしい衝撃を受け、上下左右にゆさゆさとゆすぶられた。まるで、四角い缶の中でゆすられているドロップのような感じだった』 表紙絵は前日と変わりないリンドウとアカタテハ 人間は家や電気等の物に頼って生活しており慌てふためく 具体的証言が心覚えとなる 地震マニュアル8頁を巻末に付す 2005刊2019/03/28

どら母 学校図書館を考える

9
言葉にならない。2016/03/13

絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 

8
新潟県中越地震に遭遇した著者の体験、被災者からの取材が書かれている。当事者でなければ、記憶から薄れてしまうのが残念だ。いつ何が起こってもおかしくない世の中だと言うのに…。【第53回産経児童出版文化賞】2018/10/05

punyupunyu

2
奇しくもスマトラ沖地震の2か月前。日本でも大きな地震がありました。 災害時の助け合い。日本人の節度。。。感動です。 明日は東日本大震災から2年目。改めて復興を祈念いたします。2013/03/10

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