出版社内容情報
楽しい夏休み、ズッコケ三人組のハカセが高熱で病院へ。続けてハチベエも! 何が原因なのか? 三人組の生命に危険がせまる!!
著者等紹介
那須正幹[ナスマサモト]
1942年、広島に生まれる。島根農科大学林学科卒業。作品に、『ぼくらの地図旅行』(絵本にっぽん賞)『さぎ師たちの空』(路傍の石文学賞)「お江戸の百太郎」シリーズ(日本児童文学者協会賞)『ズッコケ三人組のバック・トゥ・ザ・フューチャー』(野間児童文芸賞)など多数
前川かずお[マエカワカズオ]
1939年、大阪に生まれる。第11回小学館児童漫画賞受賞。漫画、絵本、さし絵の世界で活躍。1993年、歿
高橋信也[タカハシシンヤ]
1943年、東京に生まれる。アニメーション映画の制作にたずさわったのち、フリーのイラストレーターとして絵本、さし絵に活躍
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
2兵
3
中年三人組シリーズを読破したので、まだ読んでいなかった昔の作品に戻ろうと思い、まずはこちらを選択しました。謎の男が出てくる導入部は、なかなかワクワクさせられるのですが、その後は三人組が次々と感染症で入院してしまい、病気に対して彼らのなすすべがなくなるので、正直物足りなかったです。PCRの単語が出てくるなど、やはりコロナ禍を想起させられる(書かれたのはコロナよりも前)し、感染症についての知識が増えて、その点は勉強になりました。2025/11/02
絵具巻
3
文京区立根津図書館で借りました。2019/02/05
三毛招き
2
物珍しい病気を引っ張ってきたつもりだったんだろうけど、まさか実際にデング熱が流行するとは当時思わなかっただろう……2015/09/15
KUU
1
この三人出てくると一気にフンイキ変わるな。探偵漫画と同様、こいつらに見られた時点でもう終わりだからな。 と思ったらいきなり方向性変わった。 日本脳炎とか懐かしい話題だなと思ったら、今はまた予防接種するようになってんのね。 仏壇屋からの見舞いというパワーワード。 今巻はドラマ性もあり、死人に入院にと盛り上がりポイントが沢山あった2025/08/23
沖川あこ
1
殺し屋の話、最後どうつながるんだろうと思ったら。こんな話の展開を考えつく那須先生はすごい。2022/06/25




