出版社内容情報
鹿児島県枕崎市のかつお一本づりや青森県八戸市のいかつりなど、具体例をあげながら、日本の魚食文化を支える水産業の現状を解説。
目次
1 日本の水産業とわたしたちのくらし(四方を海に囲まれた国、日本;日本人はどれくらい魚を食べているの? ほか)
2 魚はどうやってとるのかな?(水産業の基地、漁港;かつお漁のようすを見てみよう ほか)
3 これからの漁業(水産物を守る環境づくり;データで見る日本の漁業 ほか)
4 比べてみよう、日本と世界の魚の食べ方(どうして生まれた?かつお節;日本の魚文化 ほか)
著者等紹介
梶井貢[カジイミツグ]
岐阜県生まれ。東京学芸大附属大泉小学校教諭、東村山市教育委員会指導主事を経て、中央区立常盤小学校長、東京都小学校社会科研究会副会長。この間、社会科教育連盟研究部長、文部科学省学習指導要領調査協力委員を歴任
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。