内容説明
明治時代からあとの人びとのくらしをくわしく紹介。電気やガスがないくらしはどんなだったか、戦争中・戦後すぐはどうだったかが、豊富な写真とイラストでよくわかる。おじいさんやおばあさん、お父さんやお母さんのフキダシの言葉で、当時をすごした人の気持ちや感想を知ることができる。生活の中で生まれた、昔の人の知恵や工夫をたくさん集めた。「考えてみよう」のコーナーなどで、くわしく紹介している。充実した索引で、知りたいことがすぐに探せる。
目次
住まいとくらし(昔は、どんな家に住んでいたのだろう;戦争によって、住まいはどうかわっただろう ほか)
食生活とくらし(昔の食事のようすは、どんなだっただろう;台所はどんなだっただろう;戦争中の食事は、どんなだっただろう)
衣服とくらし(昔は、どんな服を着ていたのだろう;戦争中の衣服はどんなだっただろう)
子どものくらし(昔の子どものようすは、どんなだっただろう)
乗り物とくらし(どんな乗り物で、でかけたのだろう;どんな道路だったのだろう)
著者等紹介
田中力[タナカチカラ]
筑波大学附属小学校教諭・國學院大學栃木短期大学非常勤講師
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