文庫版少年探偵・江戸川乱歩<br> サーカスの怪人

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文庫版少年探偵・江戸川乱歩
サーカスの怪人

  • 江戸川 乱歩【作】
  • 価格 ¥660(本体¥600)
  • ポプラ社(2005/02発売)
  • 文庫・児童書 ポイント2倍キャンペーン対象商品(8/24まで)
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  • サイズ B6判/ページ数 173p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784591084267
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8093

出版社内容情報

夕方、少年探偵団員は、ねずみ色ずくめの紳士に会った。その人は、なんと骸骨紳士だったのだ。二十面相の実体が明かされる!

内容説明

はなやかな「グランド・サーカス」の公演中、とつぜんあがった恐ろしいひめい。見物客がいっせいにふりかえる。特別席の暗がりに、白く浮かびあがった骸骨のすがた!サーカス団長の笠原さん一家におそいかかる骸骨男のぶきみな影。だれも知らない大きな秘密が、明智探偵と少年探偵団の推理で明らかになる。

著者等紹介

江戸川乱歩[エドガワランポ]
明治27(1894)年10月21日、三重県名張町(現名張市)に生まれる。本名、平井太郎。早稲田大学在学中から、英米の推理小説を片っぱしから読む。卒業後、貿易会社、古本商、新聞記者などたくさんの職業を経験する。大正12(1923)年に『二銭銅貨』を「新青年」に発表。筆名の江戸川乱歩は、推理小説の始祖エドガー・アラン・ポーから取っている。その後、数多くの推理小説を精力的に書く。昭和11(1936)年「少年倶楽部」の求めに応じて書いた『怪人二十面相』がたいへんな人気を博し『少年探偵団』『妖怪博士』など少年少女に向けた作品を発表する。昭和40(1965)年没
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

植田 和昭

22
学校図書館で借りて、3日で読破。読書はこうじゃなくちゃあね。読むのが苦痛というのは、読書じゃない。江戸川乱歩すごいなあ。NHKで満島ひかり主演の映像化作品があるので観るぞ。次は、何を読もうかなあ。2021/02/20

ナオキッス

5
ポプラ文庫の方で読了。読書に興味を持ったきっかけとなったシリーズ。さすがに当時のドキドキはないけど、昭和感というか、独特のホコリっぽさを30年以上ぶりに体験できた。そんなアホな、な場面も、怪人二十面相がすべて行間を埋めてくれる。無理のない場面になる。今、毎日新聞にも連載されてますね。2025/01/15

mintjam_

4
骸骨男と人体消失トリックにワクワクしました。遠藤平吉も登場して、犯罪パフォーマーの原点が明らかに。2020/04/24

芳樹

3
少年探偵シリーズ十五作目。 サーカスに突如現れ、人々を恐がらせる骸骨男。その目的は何か。 今作で明かされる二十面相の正体とは。 前作までとは違い突然明かされた二十面相の正体。名前、前職が明らかになった。 今回も井上君、ノロちゃんが活躍する。 サーカスには行ったことが無くても、空中ブランコやピエロなど所謂「サーカスの定番」が書かれているので想像しやすい。 突然、それも身軽な髑髏男が現れたら誰しも驚き怖がるだろう。2018/03/19

めがねまる

3
二十面相の本名が明かされる問題作。今回は盗みをせず、復讐だけに力を注ぐ復讐譚でもある。殺しをしないのがかえって恐ろしく感じた。文章が美しい。

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