出版社内容情報
まるで生き物みたいな手触りの石。この石がどこでうまれ、この海岸に流れ着いたのか。著者は、自分の足で歩いて探します。
内容説明
三保の松原の海岸でひろった小さなふしぎな石ころ。ビロードのようなはだざわりのその石ころにビロード石と名まえをつけた。ほんとうの名まえはなんというのだろう?いったいどこからやってきたのだろう?どのようにしてできたのだろう?知りたいことが山ほどでてきた。「ビロード石捜査本部」胸のなかにこんなかんばんをかかげ、ふしぎな石ころの捜査にのりだした。
目次
1 新発見の石を手にいれた?
2 ビロード石捜査本部をつくる
3 いよいよ捜査開始
4 手がかりをつかんだ!
5 準備はできた
6 安倍川へ
7 もっと上流へ
8 ビロード石の正体がわかった!
9 安倍川の本流にもどる
10 見えてきたぞ、ビロード石のふるさと
11 さいごのチャンス
12 とうとう見つけた!
著者等紹介
渡辺一夫[ワタナベカズオ]
1941年東京生まれ。出版社勤務後、フリーの編集ライターとなる
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
花林糖
14
(図書館本)作者が三保の松原の海岸で拾った、ビロードの石について捜査した時の事を細かく記した本。思っていたのとはかなり違っていて残念でしたが、作者が地図にも載っていない小さな川も調べているのには脱帽です。2019/07/14
あちこ
0
7才の弟くん用に借りた本。石を舐めるんだ、ってちょっとビックリした。よっぽどビロード石が好きになったのねえ。2012/08/01
陸
0
図書館。宝探しの冒険の旅だ!先生が見つけたビードロ石のふるさとを見てみたいとは思うけど、沢登りは無理なので、まずは安倍川か三保の松原で石拾いしたいです。2020/12/27
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